2010年9月16日、2号館ライブスペースで、総合音楽専攻1年の『アンサンブル発表会』が開催されました。

このアンサンブル発表会は、総合音楽専攻のレギュラー授業の１つ＜アンサンブル＞を発表会という形で行っています。

＜アンサンブル＞という授業は、用意された課題曲を事前に他の授業で各パートが練習し、＜アンサンブル＞の授業内でバンド形式の演奏を行ない、バンドアンサンブルの重要性を学生たちは学んでいます。

そして、今日行われた『アンサンブル発表会』は言わば前期の締めくくりとして、ライブスペースへと教室を変え、音響（PA）や照明も入り、ライブ形式で開催されました。

いつものスタジオとは違う緊張感・・・。スタートするまではかなり落ち着きがない学生達でしたが、徐々に緊張も解けてきたようで、カッコいい演奏を見せてくれました。中には、フレーズを失敗したり、歌詞を間違えたりして悔やんでいる学生もいましたが、それも経験！大事なことですよ！

今日は全25バンドが出演し、前期授業の成果を発表すると共に、人前で演奏する難しさや緊張感を肌で感じたようです。

また、今日、本番を支えるスタッフ（PAや照明のオペレーション、バンド転換）をしてくれたのは、総合音楽専攻の2年生。昨日も遅くまで、ステージの仕込みをしてくれました。（頼もしい先輩達です！）

そんな、頼りになる先輩達ですが、明日は自分たちのアンサンブル発表会・・・。そう！！総合音楽専攻2年生のアンサンブル発表会が行われます。果たして、後輩に負けない＜ご機嫌＞な演奏が見れるのでしょうか？楽しみです～♪