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芸術鑑賞・「Larry Carlton」のライブに行ってきました!

芸術鑑賞・「Larry Carlton」のライブに行ってきました!

作成日:2018/11/23

ギター・ベース・ドラム・キーボード専攻1年生は、年に一度の芸術鑑賞会としてビルボードライブ大阪さんにお邪魔してきました!

この日のライブは生けるレジェンド、“Mr.335”ことLarry Carlton/ラリー・カールトン!!

 

メンバーは、ジョージ・ベンソンやチック・コリアなどとのセッションで有名なドラマー、Gary Novak/ゲイリー・ノヴァクをはじめ、2010年に発表されたスタンリー・クラーク・バンドのアルバムへの参加も記憶に新しいピアニスト、Ruslan Sirota/ルスラン・シロタ、ラリー・カールトンの実息でベーシスト、Travis Carlton/トラヴィス・カールトン…

ギター以外の各専攻の学生たちも見どころ満載のライブ!

 

この日、1stステージではザ・クルセイダーズ時代のナンバーにフォーカスした〈The Crusaders remembered〉、2ndステージでは「Room 335」を含む1978年のセルフタイトル・アルバムと、スティーリー・ダンのナンバーを中心に披露する〈The 1978 album and Steely Dan〉という2部構成。

学生たちは18:30スタートの1stステージを観覧させてもらいました。

 

 

オープニングはあのクルセイダースの名曲「スパイラル」からのスタート!!

「マイ・ママ・トールド・ミー・ソー」が2曲目となり、一緒に引率してくださった校長先生がすでに『南から来た十字軍』状態!(笑)。

 

 

超満員の会場は終始大盛り上がりで、ことあるごとに大きな拍手が巻き起こる、まさに圧巻のライブ、レジェンドの貫禄!!

 

あっという間にステージ終盤…

 

スタート前に学生が、「クルセイダースの曲が中心ってことは、あの曲は聞けないんですね…」と少し残念そうに言っていましたが…

 

アンコールで出てきたカールトンが聞き覚えのあるフレーズを…

((やった!!『Room 335』やっっ!!!))

…会場のお客さん全員が思ったはず(笑)。

 

当然1stステージ一番の盛り上がりで大歓声の中ステージ終了。

 

 

今回はステ―ジ下手側の客席からアーティストと同じ高さぐらいでステージを見ることができたので、ドラムやキーボードの細かい演奏もよく見えました。

特にギター専攻の学生はカールトンのチョーキングやあの“ピッキング”、エフェクターの踏みかえなど見ることができ、良い勉強になったのではないでしょうか。

 

興奮冷めやらぬまま、集合写真を撮って解散(笑)。

 

今日の芸術鑑賞で感じた感動を、今後の音楽活動に活かしてきましょう!

 

教務部・横山