CAT TOPICS
芸術鑑賞「Ray Parker Jr. & Raydio」のライブを見てきました!
先月、ギター専攻&キーボード専攻2年生は芸術鑑賞に行ってきました。
「芸術鑑賞」とはキャットの特別授業の一つで、音楽業界のレジェンド達のライブを見て刺激を受けに行こう!というカリキュラムです。
普段学生たちが自分でチケットを取って見に行く激しいライブ(偏見かな?笑)とは違い、ちょっと落ち着いた空間でしっかりと腰を据えて勉強したい、ということでいつもお世話になっています、ビルボードライブ大阪さんに今回もお邪魔してきました!
今回鑑賞したライブは「Ray Parker Jr. & Raydio」!!
メインのレイ・パーカーJr. / Ray Parker Jr.は言わずもがな、ピアノにR&B・フュージョンバンド「Blackbyrds/ブラックバーズ」結成メンバーのケビン・トニー / Kevin Toney、そしてなんとマイケル・ジャクソンの『スリラー』『バッド』のレコーディングで知られる“セッション王”、ポール・ジャクソンJr / Paul Jackson Jrもギターで登場!!
これはギター専攻・キーボード専攻ともにアツイライブではないでしょうか!?
ファーストステージから満員の客席はライブスタートから大盛り上がり!
中盤に名曲「ウーマン・ニーズ・ラヴ」が演奏されたときにはレイ自ら客席を練り歩くパフォーマンスでさらに会場はヒートアップ、そして「イッツ・タイム・トゥ・パーティー・ナウ」で大爆発!!という感じでした(笑)
MCで「彼はとっても上手にギターを弾くんだよ」とレイに紹介された(笑)、ポール・ジャクソンJrとのギターソロ・バトルも見れたし(これは超レアでは?)!
アンコールでは、あの「ゴーストバスターズ」も生で聞けましたっっ!!!
このライブで強く感じたのは、高い演奏技術もさることながら、「観客を楽しませよう」という“ショウマンシップ“の大切さではないでしょうか。
バブル期に青春時代を過ごしたであろうオジサマオバサマ達(失礼。。。笑)は当然大盛り上がりでしたが、この日、芸術鑑賞に参加した10代の学生たちもいつの間にかリズムに合わせて手を叩き、声をあげ、そしてライブ終了後はみんなが笑顔で会場から出てくる、そんな様子が印象的でした。
4月からは新年度がスタート、ステージ実習や各種ライブイベントなどで彼らも2年生としてステージに上がります。
この日の芸術鑑賞で感じた客席との一体感を忘れずに、お客さんを笑顔にできるステージをぜひ披露してほしいものです!
みんな、期待してるよ~!!
教務・横山