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「なかなか見えないところを紹介します」~ライブラリの知られざる部分~

「なかなか見えないところを紹介します」~ライブラリの知られざる部分~

作成日:2017/07/04

こんにちは!!キャットミュージックカレッジ専門学校ドラム専攻2年の日坂悠輝です!

新入生が入学してきて、はや3ヶ月になろうかと。
僕たちはすっかり先輩になりました。
僕にとって、先輩といえば「尊敬できる」、「貫禄がある」、「なんかカッコイイ 」というイメージを持っていましたが、僕ら2年生が1年生からそう見えるかどうか・・。
今日は、CATの先輩から、CATの「なかなか見えないところ」として、ライブラリのあまり知られていない部分を書いてみたいと思います。

 

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「ライブラリ?スタジオレンタルの受付で、CDが借りられる場所でしょ?」と思っていますね。
そう!そのとおり!使い方としてそれでいいです。
この僕は1年生の時から、ほぼ毎日のように通っています。

 

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授業の空き時間や、予約したスタジオまでの待ち時間、時間が空くとフラッと立ち寄ります。
友達がいれば雑談、誰もいなければ雑誌を眺めて・・。
ときには作業中のスタッフの方に悩み相談なんかしてみたり。

 

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そう、このスペースにはスタッフの方々がおられます。
皆さんCATの卒業生でバンド活動をされている先輩です。
そしてスタッフの方々は日々楽器のメンテナンスを行っているのです。
作業スペースを覗いてみると、グリルボールが並んでいたりします。
最初に見たときは何かわからなかったんですよ(笑)。

 

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普段みんなが綺麗なグリルのマイクで歌えるように一つ一つ磨いています!
他にも、調子の悪い機材の修理まで出来ちゃいます‼
ハンダごてを使ってテキパキと修理する姿は熟練の職人さんのようでした‼
そして、僕が見た仕事の中で一番凄いなぁと思ったのは全てのスタジオのドラムセットのメンテナンスです! 

 

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おおがかりなメンテは年に2回、集中的に行うそうです。
一つ一つパーツを分解して、磨いて拭いて磨いて拭いての繰り返し、すごいですね!
ネジの数でいえば1000は軽く超えてそうです(汗)。
これをスタッフの方々でやるのですが、時には学生がちょいちょい集まって手伝ったりします!

今日はスタッフの方がスネアのヘッドを交換しておられました。

 

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お手伝いして、チューニングを任せていただきました。

 

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色々と教えてもらえるので勉強にもなります。
1年生も、もしメンテナンスをしている所を見かけたら一言声をかけてみてはどうでしょう!
以上、『ライブラリの知られざる部分』だったのですが、いかがだったでしょうか。
他にも僕が知らない魅力がライブラリにはあると思いますが、それは皆さんが是非足を運んで見つけていただけたらなと思います!!