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芸術鑑賞会「タワーオブパワー」

芸術鑑賞会「タワーオブパワー」

作成日:2017/05/28

5月25日(木)2年演奏系4専攻(Gt,Bs,Dr,Key)の芸術鑑賞会がビルボード大阪で行われました。
今回は何と!
アメリカはカリフォルニアのオークランド地方の超ベテラン揃いのバンド「タワーオブパワー」を観にいってきました!

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ここでタワーオブパワーとは一体どんなバンドなのか?

【タワーオブパワー】
1968年の結成以来、一度も途切れることなく活動を続ける世界最長のファンク・バンド!
サックスのエミリオ・カスティーヨとスティーブン・ドク・クプカを中心にカリフォルニア州オークランドで結成。70年代に入ると「So Very Hard To Go」「You’re Still A Young Man」などのヒット曲や、エアロスミス、エルトン・ジョン、リトル・フィートらの作品への参加で時代を席巻した。 バリトン・サックスも含む重厚なホーン・セクション、世界中のベーシストがリスペクトするカリスマ=フランシス・ロッコ・プレスティアとスリップビートがお得意なドラマー、デビッド・ガルバルディが牽引するリズム隊、そして、50年近くの活動が培ったバンドのグルーヴは、まさに唯一無二。 近年は新鋭マーカス・スコットをリード・ヴォーカルに迎え、サウンドを更にアップデートしている。現在進行形のバンド!

と言ったレジェンド級のファンクバンドなのです!

私事で恐縮ですが、ベースのロッコは常田の好きなベーシスト5本の指に入るくらい大好きなプレイヤーで、当日は我を忘れてはしゃいでしまいました(笑)

それはさておき、普段この類の音楽に触れる事もなければ、演奏する機会もあまり無い学生の反応が気になるところでしたが、演奏がスタートすると体が勝手にリズムを取り出し、クラップしたりとイイ感じで初タワーオブパワーを楽しんでおりました。
聴き入っているとアッという間に彼らの代表曲「What is hip?」でラストを飾り、アンコールではホーンセクション陣がひざまずくパフォーマンスを見せる「You’re Still A Young Man」というムーディーな曲で聴かせて終わるという渋い演出でとても内容の濃い、満足のいく90分でした。

いやぁ~、やはりいい音楽は老若男女問わず伝わるもんですねぇ。

(教務:常田)