教育サポーターズプログラム 教育サポーターズプログラム 吉田　建氏＆土屋　公平氏　特別講義 2009年1月22日（木） 長年、音楽業界で活躍されている日本を代表するベーシストの1人であり、数々のアーティストのレコーディング、アレンジ、プロデュースを手掛けてきた吉田　建さん。 そして、THE STREET SLIDERSのギタリストとしての活躍後、ギタプレイヤー、レコーディングプロデュース、アレンジャー、楽曲提供としての活動し、１月２１日には25th Celebration Albumとして「GET STONED」をリリースしたばかりの土屋　公平さん。 フジテレビ「新堂本兄弟」で共に演奏される姿を拝見することのできるお二人がキャットミュージックカレッジの教育サポーターとして、独自のカリキュラムによる特別講義を行っています。 このプログラムでは「Funk」をテーマに、ベースとギターそれぞれのグルーヴについてレッスンを行っていますが、今回は今年度の最終講義としてベース、ギターそれぞれのパート別講義と、7F CAT HALLのフラットスペースを使ったアンサンブルセッションを行いました。 前半のパート別レクチャーでは、リズムの感じ方やフレーズの歌い方について、実演と解説を交えて講義を行っています。ここまでの講義内容の総まとめ、譜面からのグルーヴの読み取り方などレクチャーしていただいてます。お二人の経験から発せられる言葉には説得力があり、また学生たちにとっては普段勉強していることの意義を再確認できるものでありました。 後半のギター、ベース、ドラム編成でのアンサンブルセッションでは、一人一人のプレイについて的確なアドバイスをいただいています。学生達はこのプログラムの回を重ねるごとに、それぞれにグルーヴについてヒントをつかんでいっているようですので、今後のレベルアップが期待できます。 吉田建さん、土屋公平さん、ありがとうございました！