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吉田建氏 土屋公平氏 特別授業

吉田建氏 土屋公平氏 特別授業

作成日:2007/10/24

吉田建氏 土屋公平氏 特別授業

10月15日(月)教育サポーターズプログラム 今年度3回目となる、お二人の特別授業は、ベースとギターそれぞれに分かれたパート別レッスンを行いました。 ベースパートでは、吉田さんが大好きだというソウルの名曲のベースフレーズを題材に講義が行われました。 ベースプレイではノリやグルーヴも大切ですが、それ以外にもコードに対するアプローチや、スケールの活用、ちょっとしたフレーズメイクについてなど、いろいろと勉強することがありますよね。 今回のレッスンでは、吉田さんが用意した譜面を使って、スケールやリズムの読み方、ビートの捉え方をまじえてフレーズの解析をレッスンしています。学生たちもずいぶん音楽知識が身についてきたようです。 後半は実際にベースプレイにレクチャーが入ります。ここではやはり「ノリ」についての指導を中心に、ひとりひとりのプレイにアドバイスを行っていただきました。 次回はギターと合同でセッションを行う予定です。 ギターパートでは「ミュートバッキング」をテーマに進められました。 例えば、リフと歌のバックが同じパターンであっても、歌のバックを弾く時はリフと同じような音量ではうるさく感じますよね。 その時に音量を下げるわけですが、これはPAさんの仕事ではなく、ギタリストの仕事!これが、できる人と出来ない人では大きな差がでます。音量を下げるにはいくつか方法があります。 まずボリュームペダルを使う方法ですが、これは確かに音量は下がりますが倍音が残るためすっきりしません、次にギターのボリュームを使う方法ですが、歪の加減などが変わるのと(変わってよい場合もある)瞬時の操作が難しいのでかなり慣れないと難しい。 あともう一つは主に右手を使って弦をミュートしながら弾く方法です、今回はこのミュートのレクチャーをして頂きましたが、皆思ったより難しそう・・・。でも土屋さんと一緒に弾き、的確なアドバイスを受ける内に、段々学生に変化が現れました!! 授業後半にはすごくメリハリ感のある、かっこいい演奏できるようになっていました。 ぜひアンサンブルの授業や、自分のバンドでのプレイに役立てて欲しいです。 今回はDrアシスタントとして長谷先生にも手伝って頂きました。次回は年明けです!楽しみ。

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