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大谷レイブン氏ギタークリニック

大谷レイブン氏ギタークリニック

作成日:2007/09/22

9/13 特別授業 9月13日(木)にギタリスト大谷レイブン氏によるギタークリニックが行われました。 今回はマイナスワン音源に合わせて曲を弾いていただき、曲のポイントやフレーズ、そして音作りのレクチャーをして頂き、質疑応答を行うという内容です。 学生が生まれた年よりも前に製造された、いわゆるヴィンテージのレスポールとストラトキャスターを使い分け、アンプはマーシャルそして足元はヴィンテージのVOXワウ、チューブスクリーマー、マーシャルガバナー、デジタルリバーブディレイというシンプルな機材でしたが、本当にすばらしいトーンでの演奏でした。 まぁ大谷レイブン氏だからこの音は出るのは分かっていますが・・・。 大谷レイブン氏が学生に言った言葉の中で「自信のあるフレーズを、3つでいいから練習する事が大事だよ」という言葉でした。 学生はこの言葉にすごく反応があったようで、何かできる自信が涌いてきたような印象でした。 普段は、こと細かくフレーズなんかを、こうして弾くんだよという感じで授業を受けていますが、こういった言葉でイメージさせる事が新鮮だったようにも思えます。 かなり影響力のあるクリニックになりました。 学生の変化が楽しみです。 ギター専攻、仲。 大谷レイブン(ギタリスト)プロフィール 1960年3月27日生まれ 大阪府出身 11歳の時に音楽に目覚め、初めてクラシックギターを手にする。 その後ラジオから流れるレッドツェッペリン、ジェフ・ベックなどに影響されロックギターに浸る少年時代を過ごす。 81年「MARINO」に加入、イングヴェイ・マルムスティーンのサポートアクトとして全国ツアーを回るなど伝説的なライブを行いアースシェイカー、ラウドネスなどと共に当時のハードロック・ムーヴメントを作り上げた。 84年には、第2期ジェフベックグループのメンバーであるマックス・ミドルトン。クライヴ・チャーマンらとレコーディングしたソロアルバム「RAVEN EYES」を発表。 MARINO解散後 元UFOのポール・レイモンド、元ANGELのフランク・デミノらと「SHANGHAI」を結成。その後、白浜久(元ARB)、岡村靖幸、難波弘之(元バックスバニー、S.O.W)、鈴木彩子、人見元基(元VOW WOW)、桑名晴子、BAKI(元ガスタンク)らとツアー、レコーディングするなど幅広いジャンルのアーティストとセッションを行っている。また女性ロックバンド「BETTY BLUE」のプロデュースも担当。現在 大谷令文グループ で活躍中。2006年 RAVEN EYES IIを発表。

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