先日、２日間にわたりミュージッククリエイター専攻でレコーディング実習を行いました。
「レコーディング」といっても、録音することだけがレコーディングではありません。今回は、「どんなマイクがこの楽器に合うのか？」「どんな機材で録音すれば良い音が録れるのか？」など、”機材比較”を行いました。

マイクは１万円程度のよくスタジオでみかけるマイクから、30万円程度の高価なマイクまで！（講師の先生が使用されているものも持ってきていただきました！）

学生自身がいろいろなマイクを使って録音し、録り終わった後で視聴。
「これはどのマイクでとった音でしょう～？」など、高価＝良い音というだけではないことを実感していました。

また、これはクリエイターでよく使用する機材として「オーディオインターフェイス」。
こちらもいろいろな素材を使って比較。
再生される音の違いなどを確認していきました。

プロが使っている機材を知ることはとても重要です。やはり聞く「耳」を育てないと、良い音なのか悪い音なのか判断するのは難しいですよね（笑）

ご協力いただきました講師の先生方、ありがとうございました！
学生の皆さん、お疲れ様でした！

（教務：西野）