9月7日にESAKA MUSEで開催されたイベント『SOUND JOURNEY～さぁ、旅（ライブ）に出かけよう！～』の出演者にインタビューしました！

2年音楽ビジネス専攻コンサート/イベント企画制作コース主催のイベント『SOUND JOURNEY～さぁ、旅（ライブ）に出かけよう！～』が9月7日、ESAKA MUSEにて開催されました。素晴らしい景色を巡る旅のように、様々な音楽に出会えるイベント『SOUND JOURNEY』。タイトルは、”音が溢れる至福の旅をあなたに”という思いから名付けられました。ジャンルを超えた音楽による、出会いの素晴らしさが感じられたこのイベントに参加してくださった出演者5組にインタビューをさせていただきました。（取材・文：2年音楽ビジネス専攻　大畑有紀／細見彩花／本田奈美／南勇斗／山田茜）

CLOWN’S CROWN
http://clowns-crown.com

メンバー／Reisa（清元励佐：プロデューサー兼リーダー）、Taku（田宮 拓：セクシー担当）、Robin（ロビン：絶対的センター）、Keigo（橋元敬吾：ムードメーカー）、Masato（奥地真人：ルックス担当）
関西を中心に活動する5人組のダンス＆ボーカルユニット。

……みなさんのアーティスト写真やライブの衣装がとてもおしゃれで素敵です。ファッションにはどのようなこだわりがありますか？

Robin「シーンやライブによって全然違った衣装を着ています。僕自身ファッションが好きなので衣装選びもアーティスト活動の一環として楽しんでいます。オーダーで作ることもあるし、みんなで案を出し合って決めています」

……ファッションで参考にしているものはありますか？

Robin「僕はInstagramで有名人や海外セレブから一般人までいろいろ見ます」

Reisa「僕は服屋に行って決めます。大阪の堀江とか予算があれば東京で衝動買いもします」

……ライブでパフォーマンスをするときに大切にしているのはどんなことですか？

Reisa「お客さんにインパクトを与えること。自分らのワンマンライブや対バンイベントなど、その時々で歌だけでなくＭＣも含めて、個々のパフォーマンスや演出を考えています」

……ＭＣ担当はいらっしゃいますか？

Reisa「基本的には全員しゃべって、全員歌うんですよ。昔は台本を作っていたんですけど、それを無視してやるぐらいのしゃべりたがりばかりなので。たまにお客さんを思いっきりいじったりもします」

Masato「そういうノリでできるのは、やっぱり関西ならではですね」

……ライブではきゃりーぱみゅぱみゅさんのカバーなどもされているようですが、ほかにどんな曲をカバーしているのですか？

Reisa「KARAの『Go Go Summer!』もカバーしてます。基本、僕たちは女性アーティストの曲を歌う事が多いです。持論ですけど、僕らが男性アーティストの曲を歌うとしたら、元のアーティストより上手くないと、お客さんは、“おっ！”って注目してくれないと思うんです。でも、女性アーティストの曲を男の僕らが歌うと別物になると思うので」

……11月3日（火）になんばHacthでワンマンが開催されます。どんなライブにしたいですか？

Reisa「当日はゲストの方がいて、芸人さんとコラボしたり、いろんな演出を考えています。今回は『ピエロが王冠かぶるとき　〜なんばhatch!?　一丁やってみっか！〜』っていうタイトルなので、“サーカス”をテーマにやろうと思ってます」

Taku「僕らの世界に入り込んでもらえれば、一緒に楽しめると思うので。どんな雰囲気なのか、まずはライブに来ていただけたらと思います」

Masato「観に来てくれた人は全員魅了してやろう！って、自信を持ってやってるので一回ライブに来てほしいですね。SNSもやってるので、そういうところからちょっとずつ知ってもらって、ライブに来たらもう離しませんよ（笑）」

……最後に、音楽業界で仕事をすることを目指しているＣＡＴの学生にアドバイスをお願いします。

Reisa「華やかな舞台の裏でいろいろ制作に携わってくれる人も、表に立つアーティストやミュージシャンも、みんなひとつの夢を実現するためにがんばっていると思います。諦めなかったら一生夢は続くと思うんですけど、諦めた時点で夢は終わると思うので、前を向いてがんばってほしいなって思います！」