今年で第46回目を数えるこの大会は、学生ビッグバンドの甲子園と呼ばれるくらい、学生バンドにとっては重要な大会です。その西日本予選が、本校７F　CAT HALLにて実施されました。

西日本予選の審査員には、内堀 勝先生（作・編曲家）、納 浩一先生（ジャズベーシスト）、本田 雅人先生（作・編曲家/サックスプレイヤー）、守屋 純子先生（作・編曲家/ジャズピアニスト）とそうそうたる先生方が審査員として西日本予選を審査され、５バンドが本選（2015年8月15日（土）、16日（日）＠大宮ソニックシティ　大ホール）にコマを進めました。

CAT生は、この大会に賭ける大学生が、気持ちよくステージに立てるように、音響・進行、運営などバックヤードの部分でお手伝いさせていただきました。

そして、この西日本大会の前日には、CAT生を対象とした「BIG BAND セミナー」を1年生を対象に開催。
株式会社山野楽器　秋山さんより、BIG BANDの歴史的な成り立ちや、各楽器の音色・役割について詳しく解説をいただきました。
吹奏楽部やブラスバンド部出身のCAT生も多く『久しぶりの音色で良かった！』と言う声や、いままでビッグバンドに触れることのなかった学生からは、『勉強になった！』と声が上がりました。GWもあけ、いよいよ本格的な勉強のスタート。

今回のビッグバンドセミナーやYBBJCのスタッフ参加の経験を、これからのCAT LIFEに活かしてほしいですね！