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【レコーディング】原浩一氏特別授業レポート

【レコーディング】原浩一氏特別授業レポート

作成日:2015/02/03

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SiM / RottenGraffty / キュウソネコカミ / Good4Nothing, / グッドモーニングアメリカ / Razors Edge / coldrainなどのレコーディング・ミックスを手がける、レコーディングエンジニアとして大活躍中の原 浩一氏による特別授業が、CAT中にあるレコーディングスタジオ(SOUND INN CAT)にて行われました。

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原氏がレコーディングをされた実際の楽曲データを使用し、レコーディングの流れや音作りのポイントなどを詳しく解説頂きました。
複雑に作られた音源データを1つずつ紐解きながら解説して頂いたのですが、個々のトラック音源(楽曲の中からギターソロだけ、コーラスだけなどの単音を聴く事)を聴きながらの解説は、「そんなエフェクトがかかっていたの!?」とか、「そんな録音方法をしていたの!?」など、目から鱗の内容がビッシリと詰まっていました♪
さまざまな音色が絶妙なバランスで合わさる事で、なんとも心地の良い音圧となるのが原氏の天才的テクニックですね☆

事前に学生達からヒアリングした技術的な質問から、「どうすれば一流のエンジニアになれるのか?」といった、将来目指すべきビジョンについての質問にまで、ご自身の経験から非常に丁寧に分かり易くお答え頂きました。
特に、就職が決まっている2年生達からは、数か月後には現場で活動するとあって技術的な質問が多かったです。
1年生にとっても、これからを考えていくうえで有意義な時間になったと思います。

授業終了後、特別に音源データを触らせて頂く事が出来たのですが、感動のあまり手が震えている学生もいました(笑)
自分達が聴いていたCD音源を触る事ができた訳ですし、とても貴重な経験になったと事かと思います。
予定時間をオーバーして終了となったのですが、時間いっぱいまで丁寧にお答え頂いた原様、本当に有難うございました。

書ききれない内容の濃い充実した特別授業でした。詳しい内容については、受講した学生のみということで・・・

ここだけの話ですが、実は次回もスペシャルな授業を予定していますので、今回授業を受ける事が出来なかった1年生や、入学予定の新入生の方も楽しみにお待ちくださいね。

(教務:太田)
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