２００９年２月２０日に大阪城ホールにてＦＭ　ＯＳＡＫＡ主催によるＬＩＶＥ ＳＤＤ２００９が開催されました。 「ＳＤＤ」は、ＳＴＯＰ！ＤＲＵＮＫ　ＤＲＩＶＩＮＧ の略で、飲酒運転による重大事故根絶を呼びかけるため、今年も様々な一流アーティストが、ＬＩＶＥ ＳＤＤ ２００９に出演しました。 そんな中、ＣＡＴの映像制作専攻の学生もＳＴＡＦＦとして参加。オフショット収録を担当し、会場の様子や来場者のコメントなどを撮影しました。ＳＤＤのテーマのもと、どのような素材を収録したら良いか、また来場者にどんな質問をすれば良いか考え、実際の撮影になるとどのようなアングルで撮るのか、どのように声をかけるのかなど、実践でしかなかなか体験できない事に学生は真剣に考え取り組みました。 また本番時の中で、会場に送出するライブ映像のＳＷ（複数台カメラの切り替え）ブースも見学も出来、プロの行う生の緊張感を見る事も出来ました。ある学生は将来の目標としてライブ映像に関わりたいということもあり、とても感激していました。学生も様々なイベントでＳＷ収録を実践するのですが、後日実施したイベントではプロの見学の成果なのか格段に成長していました。 このような実際の一流の現場を体験する事によって、一人ひとりの意識がまた一歩プロになっていくのだと感じる事が出来ました。