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ミュージシャン学科 ステージレクチャー&ステージ実習を行いました!

ミュージシャン学科 ステージレクチャー&ステージ実習を行いました!

作成日:2017/09/26

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前期試験が終わった翌週、ミュージシャン学科の学生たちは実習週間で、「9/12(火)・13(水)1年ステージレクチャー&ステージ実習、14(木)2年ステージ実習」が行われました。

前期授業のカリキュラムに“ステージゼミ”という講義系の授業があるのですが、ステージレクチャーとは、その授業の総まとめ的な実習で、今までイメージだけで摺り込んでいたものをCAT HALLに組まれた機材を使用し、具現化していくという実習です。
簡単に言うと、ステージ上の音や、モニターチェック、サウンドチェックを行います。
去年までそれぞれの実習は別の日に行っていたのですが、今年からは各バンドでサウンドチェックを行った後に昼からのステージ実習につなげていくという一石二鳥の試みを行いました。

お手伝いいただいた音響の先生方には色々な状況を想定して、モニターのバランス等を大きく変えてもらったり、ベースをラインのみ、マイクとミックスした時の音の変化であるとかを試してもらいながら進行していきました。

その後休憩を挟んで、機材も一新してパワーアップした“CAT HALL”で開催。
ボーカル専攻・ギター専攻・ベース専攻・ドラム専攻・キーボード専攻の前期集大成とも言えるステージ実習が始まりました!

1年生にとっては初めてのステージ実習、特にトップバッターの学生たちは緊張した面持ちで演奏を始めました。
持っている力を発揮できる人もいれば、当然そうじゃない人もいたりして、各々違う課題が見つかったりと、有意義な時間を共有していました。
休憩時間に先輩にアドバイスを受ける学生がいたり、とても和やかなムードになったりと、ホームグラウンドのキャットホールで行われているせいか、学生たちは全体的にリラックスしたムードの中で力まずにプレイできたように思います。
2年生に関しては、もうすっかり学校に溶け込んでいるせいか、演奏に余裕が感じられ、その分ユルい部分もあったけど、明らかに1年時よりも成長を感じさせてくれる内容だったと思います。
今年もまた、実習を通して、演奏のみならずどうすれば聴き手を惹きつけるのか?そして、陰ながらしっかりとサポートして下さる音響・照明や舞台の進行等、バックヤードの方々の存在を忘れてはいけない!という事も実感でき、とても有意義で実りある3日間だったと思います。

では、後期授業も張り切って参りましょう~!お疲れ様でした!

 

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