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新入生歓迎ライブ「WELCOME CAT PARTY 2017」アフターレポート

新入生歓迎ライブ「WELCOME CAT PARTY 2017」アフターレポート

作成日:2017/05/06

2017年4月6日(木)キャットミュージックカレッジ専門学校新入生歓迎ライブが心斎橋のBIG CATにて開催されました。
このイベントは在校生が制作をして、新入生を歓迎するもので、企画制作を音楽ビジネス専攻が、そして当日の舞台・音響・照明・映像をそれぞれ音響エンジニア専攻・照明スタッフ専攻・映像制作専攻・ギターエンジニア専攻、総合音楽専攻・総合スタッフ専攻の新2年生達が運営してくれていました。

 

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転換時のBGMはミュージッククリエイター専攻が楽曲を制作し、出演してくれたアーティストはキャット卒業生バンドや、アーティスト、在校生シンガーやダンサーなど。そして校長先生はじめ担任の先生も出演し、舞台の裏も表もまさにオールキャットでした!

 

後ほど音楽ビジネス専攻の学生たちによるアフターレポがあるので、当日の模様をさらっと紹介します。

 

まずは出演者の紹介!

 

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トップにふさわしい熱いステージ、そしてメッセージを届けてくれたMOLE HiLL(モールヒル)

 

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そしてシンガーソングライターのもずさんには校長先生がサポートギタリストとして出演。
数日前に急遽決まったらしいですよ。校長が在校生とコラボするってなかなかないですよね(笑)
おしゃれな雰囲気が出ていました!!

 

続いてはストリートダンス専攻在校生のDANCE SHOW CASE
Good 2Me そしてPosse Cutの2チームが出演してくれました。

 

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彼らのパフォーマンスにはやはりストリートダンス専攻の新入生が盛り上がっていました!

 

続いては
やなわらばーの石垣優さん

 

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やなわらばーとは、石垣さんと東里さん2人からなる石垣島出身のフォークデュオですが、東里さんが育休中ということで、現在お一人で活動中。
そこで、特別にキャットの先生で”新歓ライブコラボ”をさせてもらいました!

 

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ベースに常田先生(ベース・ドラム専攻担任)

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ドラム吉村先生

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ギター杉山先生(ミュージシャン学科学科長)

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コーラス平湯さん(アシスタント講師)

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そしてまたしてもギター 井原先生(キャットミュージックカレッジ校長)

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人気番組「関ジャニ∞」で話題沸騰となった歌声、雰囲気を遺憾なく発揮していました!
新歓ライブを一気にやなわらばー石垣の世界に持っていきました。

 

付け足しで僕も。(キーボード:音楽ビジネス専攻担任 小池敏)

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そして最後に愛はズボーン

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愛はズボーンはさすがライブ・バンド!盛り上がりの様子、楽しい様子が伝わりますよね。

 

在校生、卒業生で全力で新入生を歓迎しました!
制作にたずさわってくれた音楽ビジネス専攻の学生たちがそれぞれアフターレポートをしてくれているので、ここに紹介したいと思います。

 

まずは統括、そして舞台監督としてステージの進行を指示してくれていた山﨑君です。

 

新入生歓迎LIVEのアーティストのブッキング、フライヤー、進行などの企画制作、そして当日の運営を担当させていただきました。制作にとりかかった当初は、不安やプレッシャーなどがあったのですが「絶対に成功させる」と強く思い、制作をしていきました。僕の役割としては統括で、当日は舞台監督としてやらせてもらいました。進行表を作成したり、BGMを考えたりしました。今まではここまで大きなイベントの進行表を作ったことがなかったので、小池先生に助けてもらいながら作成しました。不安と楽しみが入り混じった中、当日を迎えました。リハーサルは、音響スタッフの方々に助けてもらいながら進行していき、そこから本番が始まるまでは、とても緊張していました。いざ本番を迎えてみると時間の経過がとても早かったです。自分はインカムをかぶって、音響・照明の皆さんと協力して本番を作っていきました。出演アーティストの皆さんもいいイベントを作るために協力してくださいました。本番を無事終え、達成感を味わうことができました。それは、僕たちが一から作ったからこそ味わえるものだと思います。これほど大きなライブハウスで制作・運営をさせてもらう機会は貴重なので、とても楽しく、いい経験になりました。この機会を作ってくださった先生や、当日出演してくださった方々、スタッフとして協力してくれた皆さんに感謝しかないです。ありがとうございました!

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(2年音楽ビジネス専攻 山﨑 涼汰)

 

続いて水田さんのレポートです。

 

2年生になって初めてのイベントが新入生歓迎ライブでした。学生が中心となって作っていけたので、本当に達成感を得られたイベントになったと感じています。

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私はMC担当として関わることになり、大きなステージなのでとても緊張していましたが、いざステージに立つと緊張はありませんでした。それは、これまでMCをする機会があったこともありますが、なにより新入生やステージ裏に居る先生方、スタッフ・アーティストの方の声に助けられたからです。
このイベントにMCとして立ったことによって普段ステージに立っている演者さんの緊張感、そしてスタッフの緊張感の両方を感じることができたと思っています。

 

新入生、出演者の方、先生方、技術学科の学生、みなさんのおかげでイベントをやり遂げることが出来たのだと思っています。
一緒に新歓を盛り上げてくれたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです!!
本当にお疲れさまでした。

 

ありがとうございました。

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(2年音楽ビジネス専攻 水田 爽子)

 

続いては足達君。

 

私はMOLE HiLLさんのアーティスト管理を担当させていただきました。
担当の内容は、メール等で前日まで連絡を取り合ったり、当日はアーティストまわりのお手伝いや機材の搬入搬出など。そして授業の一環で行っているFMラジオでオンエアーするインタビューの収録など色々とやらせてもらいました。
これまでもMOLE HiLLさんのライブなどを見に行ったりしていたので、メンバーさんとは仲良くさせていただいおり、当日も和気藹々お話をしていただき、とても楽しかったです。

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それ以外にも当日は受付周りもしました。会場内の掲示物を貼ったり、折り込みを作成したりと。私はすぐ焦ってしまうのですが、今回は焦らず落ちついて仕事をすることができました。
オープンまでスタッフは、「お客さんがたくさん来るのか?」と、とても緊張していました。
開場10分前になりだすと入り口前に少しずつお客さんが集まり一安心。
オープンし、私は会場外の列整理をしましたがお客さんが疎らに来たのもあってトラブルなく新歓ライブスタート。
オープニングは、私が担当したMOLE HiLLさんが飾り、とてもかっこ良かったです。
最後までライブは大盛り上がり。大成功で終わったと思います。
授業内で振り返りもし、来年の課題も見つかり、音ビ2年の残りのイベント制作、来年の新歓ライブに活かせることができたらと思います。
(2年音楽ビジネス専攻 足達 貴憲)

 

続いては川口さんです。

 

今まで学内でいくつかイベントの企画制作をしてきましたが、今回は初めての外部でのイベントで、しかもBIG CATという大きな会場を使わせてもらえるということだったので、感謝の気持ちと緊張でいっぱいでした。生徒が中心となって作るということで、探り探りで作業を進めていきました。どのようなイベントにしよう、出演者は誰にしようというところから話し合いを始めていたので、1から作り上げている分、当日終わった後の達成感をとても感じました。

 

その中でも、今回出演してくださった「愛はズボーン」さんとは、新曲のMV撮影のお手伝いをさせていただいたり、新歓ライブのフライヤーを折り込ませていただいたりと、新歓ライブ前から、様々な面で関わらせていただきました。もちろん、MV撮影の現場やフライヤーの折り込みのお願いをすること自体が初めてだったのでとても緊張しましたが、メンバーの皆さんは優しく面白く丁寧に対応してくださり、とても楽しめましたし、いい経験となりました。

 

今回のイベントに向けて動き出したのが冬休み明けてすぐだったので、当日までの制作期間がとても濃く、そして出演者の方との関わりも深めることができました。これは制作してきた音楽ビジネス専攻のみんなが感じていることだと思います。

 

当日、私はアーティスト管理という立場で動いていました。忙しく途中バタバタすることもありましたが、各出演者の入りから見送りまで、しっかりとこなすことができたと思います。出演者の方との距離が近い分、出番前の緊張感だったり、現場の空気感を感じることができたりしたのはとても貴重な経験になりました。
自分たちの作り上げたイベントで出演者の方々がステージで輝いている姿を見て、今まで制作してきたことや、いろいろな思いがこみ上げてきて、とても感動しました。

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愛はズボーンさんのステージでは、私たちをステージの上にあげてくださって、役目としては少しでしたが、イベントを制作してきた者としてはとても嬉しかったです。

 

そのあとのラジオ収録では、出演者の方にライブの感想も聞きつつ、面白楽しく収録を終えることができました。ラジオのオンエアーも楽しみです!!
(2年音楽ビジネス専攻 川口 茉友)

 

続いて中島君です。

 

新入生歓迎ライブWELCOME CAT PARTY 2017が開催されるまで、不安と緊張でドキドキの毎日でした。当日までの準備の中、たくさんの事を経験しました。それは今までの学校でするイベントでは経験しないことばかりでした。学校の新入生歓迎ライブのSNSを動かしたり、HPを作成したりしと、とても責任を感じました。イベントの制作を音楽ビジネス専攻がほとんど任され、みんなで分担して資料などを作るため、春休みも学校に集合し、制作したフライヤーをライブハウスや楽器屋さん、スタジオなどにも置かせていただくためにまわりました。その他、愛はズボーンさんのライブに挨拶へ行ったりし、プロモーターのような経験ができて良かったです。行かせていただいたところの人たちは、優しい人たちばかりで僕達のフライヤーを快く受け取ってくれました。その中には、現場で働く卒業生の方もいて、音楽を通じて、ちょっとした事、少しの関わりでも、たくさんの人との交流や繋がりになると感じ、大事にしようと思いました。

 

当日は、出演者の機材搬入や運営をしました。運営は受付周辺のことをしました。アーティストさんのフライヤーの折り込みやチケットのモギリなど。開場と同時に、新入生達がたくさん笑顔で入場するのを見て、とても嬉しくなりました。

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アーティストさんにも喜んでいただけたようでとても良かったです。最後まで見ていた一般の方もいて、「とても良かったよ。」と言ってもらえて、制作段階から関わってきたからこそのやりがいというものを感じられたイベントとなりました。これからも楽しくやりがいの感じられる良いライブをしていきたいです。
(2年音楽ビジネス専攻 中島 啓吾 )

 

続いては新田さんです。

 

制作段階では主にポスターの制作をしました。会場となるBIG CAT、そしてトリを務めて下さった「愛はズボーン」がアメリカ村を拠点に活動されているということで、アメコミ風のデザインにしました。また、ポスターやフライヤーをたくさんのライブハウスや楽器店に置かせていただけたので、うれしかったです。
ライブ当日は、会場のロビーの準備やスタッフ、アーティストさんのお弁当や、ケータリングの準備をしていました。開場前には、新入生など来てくださった方の誘導をメインにしていました。たくさんの新入生を見ると、2年に、先輩になったという実感がやっとわきました。また、パフォーマンス終わりのストリートダンス専攻の方に、ラジオインタビューもさせていただきました。

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普段、ストリートダンス専攻の方と話をする機会があまりないので、とても楽しかったですし、刺激にもなりました。
今回、初めて自分たちで学外のイベントの制作をしました。普段自分がお客さんとしてライブを見に行っている会場で自分たちがイベントを制作・運営しているのは不思議な感じもしましたが、裏側を見れたのはすごく面白かったです。1から自分たちの手でイベントを作ったり、不慣れな会場での運営は大変なことが多かったですが、その分やりがいや達成感をとても覚えました。
(2年音楽ビジネス専攻 新田 日陽里)

 

そして最後は鳥飼さん。

 

最初に新入生歓迎LIVEを音楽ビジネス専攻が中心になって動くというお話をいただいた時は、出演してもらうアーティストを自分たちで選ぶこと、アーティストとの連絡のやりとりなど、外部でのイベントをしたことがなかったので正直とても不安でした。
でもその気持ちが少しずつ変わっていったのは、川口さんと一緒に愛はズボーンさんのMV撮影をお手伝いさせていただいたときでした。

 

とても緊張していたのですが、メンバーの皆さんがフレンドリーに話しかけてくださり安心しました。そして、人柄のいい人たち、そして”こだわり”が強い人たちだなと思いました。
面白いことをするときも本気で、もっと良いものを撮ろうとするハングリー精神が強いところに凄く惹かれました。

 

貴重な経験をさせていただいたとともに、その日から新入生歓迎LIVEを成功させたいという気持ちが強くなり、制作に取り組む姿勢が変わりました。

 

春休みの間も何かやれることがないかと率先して登校し、教室を借りてスタッフパスやチケットを作ったりライブハウスやアメリカ村周辺のスタジオや楽器店にフライヤーを折り込みに行ったりしました。初めてのことばかりでしたが楽しかったしすぐ行動することで後々の作業がスムーズに進んだので良かったです。

 

当日は受付周りを担当し、新入生に声をかけて反応を見ていたのですが新入生の方も緊張している様子で、自分も去年はこんなかんじだったのかと思い出し、1年前のどうやって作られているのか全くわからない状態からみれば少しずつ成長できているのかな?と感じました。
そして交代しながら客席や舞台袖でライブも見ていたのですがクラスの子、学生スタッフの頑張っている姿や、アーティストの皆さんがいきいきとパフォーマンスして輝いている姿にとても感動しました。

 

新入生歓迎LIVEを終えてみてたくさんの人が関わり時間をかけて作るイベントのやりがい、達成感を得ることができました。
普段はあまり気に留めないような些細なことも、自分たちが作ったということもあり反応があると嬉しかったです。
良かった点も反省点もありますが今後制作するときの課題として改善してもっといいイベントを作っていきたいと思います。
出演者の皆さん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

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(2年音楽ビジネス専攻 鳥飼 歩)

 

新入生を歓迎するイベントであるとともに、アーティスト、そして技術系の学生達の成長を感じたイベントでした。
出演してくれたアーティスト、そして技術で支えていただいた皆さんに感謝です!
お疲れ様でした。ありがとうございました。
(音楽ビジネス専攻担任 小池 敏)

 

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