「ステージレクチャー」はミュージシャン学科1年生を対象とした実習で、今回は特にステージ上でのモニターの仕方を中心にレクチャーを受けました。

学生達は「ステージゼミ」という講義を半年間勉強してきたのですが、講義で知った知識はあくまで知識です。実際にステージに上って聴こえる音、そして自分がどういう音を聴けば演奏しやすいのか？また的確にエンジニアやスタッフにその要求をを伝えるためにはどうしたらいいのか？
このあたりを中心に体験をしました。

このステージレクチャー用に組まれたバンド編成（当日メンバー発表でした！）で曲を演奏し、モニターの注文や、ステージ上で移動してみて聴こえ方の違いなどチェック！

自分以外の人のモニターバランスなどが気になるらしく、ステージ上に人がたくさん！

当然音がなって、歌があって、PAからデカイ音がバシバシ聴こえると、こうなりますよね。

実習の最初に、合間に、そして最後にステージゼミを担当して頂いている岩田先生。

綿貫先生。

そして、音響の重鎮、南先生。

豊富な経験をお持ちの先生方からの指導やアイデアを頂きました。

この実習を活かす場所がすでに設定されています！

9月16日、9月24日にBIG CATにてステージ実習が行われます。
憧れのBIG CATでこの成果を発揮して良いパフォーマンスを期待しています！

（教務部　小池）